鳥狐の日記

普通の人にはちょっと話しづらい不思議体験

幼少期①運の良い子

さて何から書こうか…と迷うのですが、まずは幼少期の自分のことを話していこうと思います。つまんないと思うけど。

 

霊が視える人、っていますよね。私は視える人扱いされていました。自分は、ある程度年齢を重ねてからは、視えるの?など質問されたら「視えないし聴こえないけど、感じる。」と答えていました。

 

小さい頃は運が良くてじゃんけんでは勝ちやすく、勝つ時に「あ、これは勝つな」って分かりました。おみくじは大吉。車に乗っていたらコンクリートブロックが上から落ちて来たらしいのですが、あと数cmずれてたら頭に直撃してたらしい?ということもあったようです。全然記憶にはないですが。

最近はケーキ屋さんで買ったケーキを受け取った時に「あ、これはひっくり返るな」と分かる程度です。悲しい話ですが、身構えられるのでショックはそれほど大きくないです。結局ひっくり返りました。

この辺りは霊感というより、直感なんだと思います。

割と裕福な生まれでその生業から色々な人を見てきたという曾祖母に「とても運の良い子」と言われたのが1番大きいのではないかと思います。そういう扱いを親族から受けて、でもあまり気負いせず育ちました。

 

小さい頃に住んでいた部屋では、怖い霊現象のようなものはありませんでした。

12月半ばに、夜中に急に目が覚めました。枕元に赤い服を着た小さな、まさに小人がいて、サンタだと思った私は「まだ早いよ!」と伝えたくらいでしょうか。それも夢だったかもしれません。