鳥狐の日記

普通の人にはちょっと話しづらい不思議体験

幼少期④祖父と私の心霊写真

私が写った中での心霊写真は1つだけ、祖母の家にあります。

父方実家の客間で、祖父と2歳手前の私の2人が写ったものです。2歳の時に祖父は癌で他界しており、写真を撮った当時も闘病中だったと思います。

 

祖父は兄のことはもちろん私のこともとても可愛がってくれていたようでした。闘病中に一度お見舞いに行った時、私がベッドの下に潜り込んでしまい、安静にしていなければいけないにも関わらず慌てて祖父も潜り込んで行って、父母、祖母は祖父が倒れやしないかとヒヤヒヤしたそうです。

 

そんな祖父ですが、私と2人で写った写真があります。赤いオーブがいくつも飛び交っています。(彼の人生ですから色々あったのでしょう。)祖父と私が一緒に写った写真はその一枚だけですが、悲しいかな、不穏な空気を纏った一枚です。

 

あとは、学生時代の修学旅行でカメラマンさんが撮った写真の中に一つ、とある子の片足が消えているのを見つけました。担任の先生に事実だけ伝えたところ、先生はこっそりと外してくださいました。このことはまた後日書こうかな。